さまざまなサービスを利用するとき、メールアドレスが必要になるサービスがたくさんあります。
メールアドレスを持ってる人はそれでいいのですが、もっていない人は利用できないでしょう。

　メールアドレスの作り方はとっても簡単で、Yahoo! の「ヤフーメール」や Google の「Ｇメール」、MSN の「ホットメール」などで無料で取得できます。





　これらのメールアドレスはヤフーでもグーグルでも無料で取得することができますが、そのメールアドレスを作るためには、まずそのサイトの「アカウント」を取得する必要があります。

　たとえば、Yahoo! の場合はヤフーアカウント（ヤフーＩＤ）です。

　一度取得すれば無料のメールアドレスのほか、カレンダーやお気に入りサイトのブックマーク、オークションなどさまざまな機能が使えるようになります。この仕組みはたいていどこでも同じで、グーグルにしても"グーグルアカウント"というのが必要です。

　他にもAOLやnifty、goo、livedoorなどがありますが、たいていはヤフーやグーグル、MSNの無料メールアドレスを使っている人が多いかと思います。

　ヤフーのメールは"Yahoo!メール"、グーグルのメールは"Gmail"、MSNのメールは"hotmail"という呼び方がされています。





　ヤフーのメールアドレスを取得する場合、まずはヤフーＩＤを取得しなければなりませんが、困ったことにそのヤフーＩＤを作る際にも「登録用メールアドレス｣が必要となってきます。


ヤフーのメールアドレスの取得

　回線プロバイダ提供のメールアドレスなど1つのメールアドレスがあれば、すぐにでも取得することができますが、1つもなければＩＤ取得はできません。メールアドレスを取得したい人は登録用のメールアドレスを持っていない場合も多いです。

　そんなわけで、最初にメールアドレスを取得するにはヤフーはあまりおすすめできません。

　そこで無料メールアドレスをもっていない人は、最初にＧメールやホットメールを取得することをおすすめします。
　ヤフーのメールアドレスを取得する際は、グーグルやＭＳＮで無料のメールアドレスを作成してから、それをもとにヤフーＩＤを取得するのがいいと思います。




　Ｇメールはメールアドレスを持っていなくても簡単に作ることができます。

　Ｇメールのメールアドレスはコンマが認識されないので、コンマをつけるだけで実質的に複数のメールアドレスをもっているのと同じになります。使い方によっては便利です。

　また、送信したメールがスパムフィルタによって迷惑フォルダに入る確率が低く、比較的よく届く印象があります。


Gmail アカウント登録

　フォルダ分けの機能などはないですが、ラベルをつけて管理すると便利です。
検索機能もあるのでメールを探す際も簡単に見つけることができます。

　メールアドレスを取得したら頻繁に使用することが多くなりますので、利用しているサービスのログイン画面はお気に入りに追加しておくとよいでしょう。

　また、取得したメールアドレスを忘れたらログインできなくなるので、アクセサリのなかにあるメモ帳などにコピーして保存しておくといいかもしれません。

メールアドレス取得可能(無料)サイト一覧